デイトナ AQUAPROVA HG TEMP METERインプレ(誤差測定)
(取り付けは前回の記事を参照)
取り付けてから約1500km程走行しました。
日中でも見やすいですし、夜も明るすぎたりせず、非常に丁度いいです。
表示サイズも問題ありませんし、ノイズの影響で異常な数値(高すぎたり)を示すこともありません。
取り付けて発覚したのは、この時期の東北では、水冷車はもうオーバークール状態ですね。
オーバークールっていうと大げさかもしれませんが、つまり、適温まで油温が上昇しません。長い信号待ちや町中の渋滞でやっと80℃といったところでしょうか。(僕の車両の場合。)
なにか対処法を考えないといけなさそうです。
取り付けてから、まず一番初めに行ったのが、精度チェックです。
あまりにも低い値を出してくるので、疑いたくなってしまったのです。
また、フィッティングにセンサーが埋もれる構造だったので、正しくオイルパンの油温が計測できているのかも怪しかったです。
検証方法は、ディップスティック温度計をオイルフィラーキャップを外してオイルの中に入れればいいのですが、
より高い精度で検証をしたかったので、200℃まで対応したシンワの棒温度計を購入しました。(190円くらい@ヨドバシ.com)
結果がこれ。
結果、ほぼ誤差なし。
ということで、数値が怪しいのではなく、やはりオーバークールでした。
段ボール作戦ですかね・・・。
試行錯誤してみます。