ハッテン途上ライダーのブログ

Motorcyclistの端くれ。コミネマン予備軍。(so-netブログから移行してきました)

デイトナ AQUAPROVA HG TEMP METERインプレ(誤差測定)

(取り付けは前回の記事を参照)

取り付けてから約1500km程走行しました。

日中でも見やすいですし、夜も明るすぎたりせず、非常に丁度いいです。

表示サイズも問題ありませんし、ノイズの影響で異常な数値(高すぎたり)を示すこともありません。

 

取り付けて発覚したのは、この時期の東北では、水冷車はもうオーバークール状態ですね。

オーバークールっていうと大げさかもしれませんが、つまり、適温まで油温が上昇しません。長い信号待ちや町中の渋滞でやっと80℃といったところでしょうか。(僕の車両の場合。)

なにか対処法を考えないといけなさそうです。

 


取り付けてから、まず一番初めに行ったのが、精度チェックです。

 

あまりにも低い値を出してくるので、疑いたくなってしまったのです。

また、フィッティングにセンサーが埋もれる構造だったので、正しくオイルパンの油温が計測できているのかも怪しかったです。

検証方法は、ディップスティック温度計をオイルフィラーキャップを外してオイルの中に入れればいいのですが、

より高い精度で検証をしたかったので、200℃まで対応したシンワの棒温度計を購入しました。(190円くらい@ヨドバシ.com)

 

結果がこれ。

11221828_1027954407255725_6387599258414023589_n.jpg油温計 78.7℃

12072663_1027954447255721_5415466150414228859_n.jpg棒温度計 78℃くらい

 

結果、ほぼ誤差なし。

 

ということで、数値が怪しいのではなく、やはりオーバークールでした。

 

段ボール作戦ですかね・・・。

試行錯誤してみます。

 

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